こんにちは!千葉在住の2児ママです。
子どもは1歳と2歳、毎日「おもちゃ散乱」「麦茶こぼし」「寝かしつけバトル」の三本立てで、わちゃわちゃ生活を送っています。
そんなある日、友人から聞いた一言。
「日之影町って、子育て支援めちゃくちゃ手厚いらしいよ!」
……え、ほんと!?
宮崎県出身の私としてはスルーできず、調べ始めたら妄想が爆走しました。

保育料と副食費が無料って衝撃
友人の話でまず出てきたのは「保育料タダだよ」という耳を疑う情報。
調べてみると、なんと 0〜5歳児の保育料と副食費(おかず・おやつ代)が全額無償化 されているそうです。
千葉で「副食費5,000円かぁ…痛いなぁ」と思っている私からすれば、「え、毎月バッグ一個分浮くじゃん!」と驚愕。
医療費ゼロの安心感
さらに、子どもの医療費。
日之影町では 中学卒業まで自己負担ゼロ(保険診療分)なんです。
千葉では1回数百円払ってるから、病院に行くたび財布が軽くなる現実…。
でも日之影町なら診察券出すだけで終わり。
「え、それなら子どもがちょっと鼻水出ても気軽に行けるやん!」と心の中で叫びました。
出産祝い金もなかなか手厚い
友人が「赤ちゃん生まれたらお祝い金出た」って言ってたけど、それも本当。
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第1子・第2子は5万円
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第3子は10万円
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第4子以降は20万円
しかも、定住見込みがあれば上乗せ。
「出産直後にお祝い金…!オムツ買い放題じゃん!」と妄想ママのテンションは最高潮です。
一時保育や病児保育も安心材料
「急に預けられる場所がある」って友人が言っていたのも納得。
延長保育は18:30まで、一時保育や病児保育も制度化されていて、ファミリーサポート制度まで整っている。
千葉で「発熱=仕事全部崩壊」な私には、光にしか見えません。
でも…実際の地域の現実も調べてみた
ここで冷静にリサーチ。
日之影町は、人口が 昭和55年の約8,000人から現在は3,200人程度にまで減少。
高齢化も進んでいて、65歳以上が大きな割合を占めています。
町の約90%が森林、集落は山間に点在。
道路や生活インフラの整備もまだ課題が多いとのこと。
つまり「支援制度は神だけど、生活は車必須・都会の便利さとは別物」ってことです。

妄想ママの結論
日之影町は子育て支援が神レベル。保育料も副食費も無料、医療費もゼロ、出産祝い金まで出る。
ただ、現実は人口減少や過疎化が進み、生活は車社会。都会の便利さとはまったく違う。
「やっぱり移住は妄想で終わりかな〜」なんて思いながらも、やっぱり宮崎を感じたい私。
そこで見つけたのが ふるさと納税。
移住はまだ無理でも、日之影町の栗や梅酒、延岡市の海鮮や野菜、都城の宮崎牛や焼酎が返礼品でお家に届けば、ちょっとした“宮崎プチ移住気分”を味わえるんです。
移住の妄想を続けつつ、まずは食卓から宮崎を楽しんでみるのもいいかもしれません😊

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